
コラム
- 2023/06/05
- 院長コラム
全身疾患とお口の関係
最近、お口の環境と様々な全身の関わりが強いことがわかってきました。
お口のお手入れが悪いと、歯周病や虫歯になり、
やがて歯を喪失することにもなりかねます。
喪失する歯の本数が多いと食べ物がよく咬めなくなり、
栄養が偏ったり、内臓に負担がかかったりします。
特に歯周病に罹患していると、認知症・誤嚥性肺炎・糖尿病・
動脈硬化・心臓疾患などになりやすくなります。
また妊婦さんが重度歯周病だと、胎児にも影響が及び
早産や低体重児出産につながりやすいこともわかってきました。
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